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先輩の声

根本 鉄太郎 (ねもと てつたろう)

入局 2023年

学内助教

外科医にとって非常に魅力ある環境です。
一緒に働けることを楽しみにしております。

入局を決めたきっかけ

医師13年目での入局となります。私は自治医科大学を卒業し、福島県で長らく外科医として働いておりました。その後、東京で3年間、癌治療専門病院に研修医として勤務しましたが、妻の故郷である栃木県で新たな勤務先を探しておりました。知り合いから獨協医大の話を聞き、病院見学、小嶋教授との面談を経て、非常に恵まれた環境であると確信し、上部消化管外科への入局を決めました。

入局してみて

他大学出身であるため、いろいろと心配でしたが、そんな気持ちを察してか、皆さん優しく声を掛けてくれます。温かく、雰囲気の良い医局だなと感じています。実際は獨協大学出身の先生だけではなく、他大学出身の先生も多く在籍している医局ですので、大学に関係なくどんどん入局する先生が増えるといいなと思います。

今後の目標

中堅どころの私が言うのも今更気恥ずかしいですが、大腸外科医として一人前になることが私の目標です。獨協医科大学では、手術だけではなく、上下部内視鏡、化学療法、緩和ケアなど、多方面の力が外科医に求められます。最適な治療ができるように常にアップデートしていきたいです。

入局する方に向けての
メッセージ

いろいろな施設を回ってきましたが、これほど臨床力が試される施設はなかなかないと思います。市中病院で対応できない重症例、難症例が多く、外科医としてやりがいのある環境です。是非、獨協医科大学で一緒に働きましょう。

入江 澄子 (いりえ すみこ)

入局 2023年

レジデント

最初は不安でしたが、やりがいのある毎日を送っています。

入局を決めたきっかけ

学生の頃から外科系に興味がありましたが、具体的なことは何も決めていませんでした。
初期研修の際に外科を回らせていただき手術ならではのやりがいを感じたこと、その後も研修中に何度か上部消化管外科主催のウェットラボに参加させていただき腹腔鏡手術の面白さに触れた体験から外科を志すようになりました。2年目の研修で、手術だけではなく術前術後の管理やポート造設などの種々の手技についても丁寧に教えていただき、ここでならば自分の理想の医師像に近づけると感じ、入局を決めました。

日々感じていること

手術・外来・病棟・検査と覚えることはたくさんありますが、先生方が優しくしっかり指導して下さるおかげで少しずつですが日々自身の成長を感じることができています。
診療にしっかり関わるようになり責任の重さを感じていますが、外来受診後に精査を行い、手術を受けてその後フォローされるまでの一連の流れに関わることができるため、疾患や治療への理解が深まるだけでなく患者さんに寄り添った医療を目指す一助になっていると感じています。
業務の中で日々生まれる疑問点や悩みなどもありますが、レジデントの先輩方も親身に相談に乗ってくださります。

入局する方に向けての
メッセージ

上部消化管外科の先生方はみなさん丁寧に指導して下さるので安心して働ける環境が整っています。外科に少しでも興味がある方は是非一度見学・研修にいらしてください!一緒に働ける日を楽しみにしています。

出口 遂己 (でぐち なるみ)

入局 2023年

レジデント

自信をもって医療を提供できる医師を目指して。

入局を決めたきっかけ

大学の時から外科学に興味を持っていましたが、上部消化管外科主催のウェットラボに参加し手術手技の楽しさを実感しました。自身の体力や精神力に不安を抱いていましたが、臨床研修医として研修させていただいた際に先生方が親身に向き合ってくださり、チームの一員として働きたいと感じました。
人生で『食』が果たす役割は多く、消化器外科医として医療を提供したいと決意しました。

入局してみて

診療業務や手術助手など慣れていないことも多く、とても忙しい日々を過ごしていますが、上部消化管外科の先生方にサポートしていただいております。学ぶことも多くあり、とても充実しています。

今後に向けて

外科医として学び始めたばかりですが、毎日の経験から多くのことを吸収しながら自分の手技で安全な医療を提供できるように精進していきたいと思っています。

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